2022.11.3東日本実業団駅伝①
こんにちは。オクノです。久々の更新となる今回は先日観戦してきた東日本実業団駅伝の観戦記をアップしたいと思います。もし観戦活動のご参考になれば幸いです。
全7区間の中で、私が観戦ポイントにしたのは明治大学出身選手の出場する1区(小袖選手)と4区(横手選手・牟田選手)にし、回れるようであれば3区も途中下車しようとしました。
自宅〜1区まで
私事ですが、自宅から自宅の最寄駅まで遠いという事情があり、今回は早めに現地に車で向かい、パーキングに駐める選択にしました。観戦ポイントは比較的集団がバラけると見越し、後半地点の宮原駅を選びました。パーキング難民にならないか不安でしたが、宮原駅付近にすぐに見つけることができました。
6時間最大料金700円という安さ!!近くにもパーキングはいくつかあり、どれも同じような価格帯でした。車を置いて徒歩1分もしない時間で沿道に出ると、選手通過時刻の20分前くらいでしたが、すでに選手を待つファンの方、応援団の方がいらっしゃいました。
白バイの方が通過して「5分前」「3分前」とアナウンスしてくれます。この高揚感、久しぶりです。そして選手がやってきました!!
小袖選手、区間賞おめでとうございます㊗️(距離感掴めずにアップですみません)#東日本実業団駅伝 #Honda #明治たまらん pic.twitter.com/F5whRNclaR
— オクノ (@iam09no) 2022年11月2日
スローペースだったため、大集団で選手がやってくるという予想外の事態。選手達は一瞬にして通り過ぎてしまいました。選手を待っている時間と選手を観戦できる時間が釣り合わないのも現地観戦ならではだなぁ、と懐かしみを感じました。
長文になるので、今日はこれで失礼します。また次回もご覧いただけると幸いです。
2022.8.11日本体育大学陸上競技会
こんにちは、オクノです。本日は日本体育大学の広報課にご許可をいただき、日本体育大学陸上競技会にお邪魔してきました。
本日は来月京都で開催される日本学生陸上競技対校選手権(以下、全カレ)の参加標準記録の期間終了日のため、大学生の選手はそのタイムを切ることを目標に出場された選手も多かったのでないでしょうか?
明治大学体育会競走部からは4名の選手が出場しましたのでその様子をお伝えしたいと思います。
男子100m
16組 竹尾拓真選手 10.91(+0.4)1着
明星学園高校出身の1年生。入学直後に100mの記録会で10.51をマークし、関東学生陸上競技対校選手権大会(以下、関カレ)のA標準を突破するも本番直前で故障してしまい、残念ながら欠場となってしまいました。
本日は故障の復帰戦ということもあり、前目の組での出場となりましたが、組1着となりました。これから徐々に調子を上げていってもらえればと思います。
22組 松下かなう選手 10.63(+2.5)3着
関カレでは4×100mリレーのアンカーとして出場。チームの入賞に貢献した選手です。
今回は残念ながら全カレでの個人出場は叶いませんでしたが、残り1ヶ月、熾烈を極めているリレーメンバーを勝ち取ってほしいです。
24組 上新魁選手 10.51(+0.7)2着 PB
昨年の東京高校総体で100mと200mの2冠、今年3月の日本室内陸上U20男子60mで優勝という実績を誇る選手。初めて現地でレースを拝見しましたが、レース前から異彩なオーラを放っていました。
先日、「全カレの参加標準記録は厳しい」といった内容のツイートをされていましたが何のその、B標準まで0.01秒に迫るタイムで走破しました。
レース後にはこの表情。何より楽しそうな姿が印象的でした。
男子110mH
3組 飯島大陽選手 14.55(+3.0)4着
唯一のトッパーを専門とする選手。関カレでは最初のハードルに激突するアクシデントで失格となりましたが、先月の法政大学対校戦では高校以来のベスト(14.52)をマークした、波に乗っている選手です。
今日は大外のレーン、かつ、横風に近い強風(筆者の感覚です)のため、力を出し切ることは出来ませんでしたが、来年こそは全国の舞台に立ってほしいです。
男子200m
7組 上新魁選手 21.49(+2.9)3着
100mの激走から約2時間。欠場の選択肢もあったと思いますが、こちらでも元気に走り抜けてくれました。非常にタフです。
今回の投稿は以上となります。
通常であれば、2次レースが実施されますが、今回は通常の土日開催ではないため、まさに1発勝負となりました。その中で、追い風参考となってしまった選手にとってはもどかしい部分もあったのかな?と思います。今回の悔しさをバネに、さらに記録を伸ばしてくれることを願っております。
今日出場した選手は9月下旬に相模原ギオンスタジアムで行われる「関東学生新人陸上競技選手権大会」に出場するかもしれません。もしご興味があれば、また、有観客となれば是非会場に足を運んでみて下さい。
それではこれで失礼いたします。